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【緑陰の冠】とは？原作小説の結末ネタバレやキャラの相関図を紹介

みなさんは韓国の恋愛漫画『緑陰の冠』という作品を知っていますか？「小説家になろう」や「コミックシーモア」で連載されていると勘違いしている人も多いようですが、実は漫画無料アプリ「ピッコマ」で配信されている作品なんですよ！原作の韓国小説は既に完結しているため、結末・最終回がどうなるのか気になる人も多いはず！

そこで今回は韓国『緑陰の冠』のあらすじやキャラクター相関図、そして結末の内容から完結した後のお話についてネタバレしていきます！

是非最後までご覧ください♡

tretoyのトレちゃん

この記事を監修したのはtretoy店員のトレちゃんです。

tretoyは日本最大級のデザイナーズトイを販売するショップで、トレちゃんは毎日キャラクターたちと触れ合っています♪

【緑陰の冠】とは：韓国小説が原作の義姉弟の恋愛漫画！

みなさん、恋愛韓国漫画『緑陰の冠』を知っていますか？漫画配信アプリ「ピッコマ」で配信されており、韓国小説が原作となっている作品なんです

そんな『緑陰の冠』のあらすじや、どのサイトだったら無料で読めるのかなどについて詳しく調査しました！イラスト作画担当のTwitterアカウントについてもご紹介！

【緑陰の冠】とは：あらすじ

『緑陰の冠（読み方：りょくいんのかんむり）』とは、作者「Siya（韓国語：시야）」さんが書いた韓国のウェブ小説が原作となっている大人気韓国漫画！

下記の画像で表示されている漫画イラストは、「bunu(韓国語：비누）」という方が担当されています。とっても綺麗な絵ですね✨

漫画アプリ「ピッコマ」表紙より

《あらすじ》交通事故で自分が書いた小説の登場人物「ラン」に憑依してしまった！

しかもランは男主人公の「ユスタフ」にトラウマを与えた継母の娘だった。 ユスタフが成人するまでに当主として帝国の3大公爵家「ラチア家」の当主になるも、その道程にはさまざまな困難が待ち受けていて…！

大丈夫よユスタフ、必ずあなたを幸せにしてみせるから！

この作品は、主人公が自分の手掛けた『永遠の愛』という小説の世界に転生してしまうお話なのですが、転生したのはなんと悪役令嬢「ラン」！

ランは義理の弟であり、小説の主人公である「ユスタス」という人物に嫌がらせをしてしまったことから、無惨な最後を迎えてしまう人物です。ランに転生した大学生の主人公は、自分の人生を守るために弟「ユスタス」との絆を深めようと日々波瀾万丈な毎日を送っていくのです。

ユスタスは、絆を深めようとするランに最初は戸惑いますが、次第に異性として意識していくようになり、恋愛にまで発展していくんですよ💗

Youtubeでは『緑陰の冠』のCM動画も公開されているので、どんなお話か気になったら是非こちらの動画を見て下さいね↓↓

【「ピッコマ」緑陰の冠 PV】

ところでみなさん、『緑陰の冠』がどこで読めるのか気になりますよね！どの漫画配信アプリで読むことができるのか、コミックの単行本は発売されているかなどについてご紹介します！

【緑陰の冠】の漫画を読む方法：ピッコマの「先読み」機能で無料

『緑陰の冠』は、漫画配信アプリ「ピッコマ」でのみ配信されている韓国漫画です。なので、コミックシーモアやLINE漫画といったサイトでは読むことができません…。

つまり、日本で漫画版が読めるサイトは「ピッコマ」だけなのです📚

applestoreより

今すぐ読む

ピッコマでは、第1話から3話まで無料の試し読み付き、また「待てば無料」の先読み機能を使えば一日一話ずつ無料で読むことが出来るんですよ！

最新話は無料で読むことが出来ず購入制になってしまうのでご注意を👍

コミック単行本の発売日も未定となっておりますので「今すぐ読みたい！」という方は、ピッコマで是非チェックしてみてくださいね♡♡

イラストがめちゃくちゃ綺麗なので韓国漫画を初めて読む方にもとってもおすすめの作品となっております✨

第52話からシーズン２の連載が開始！

韓国漫画『緑陰の冠』は、シーズン1の連載が終了したことから、一時期休載されていました。しかし、韓国版では2021年の11月頃に漫画の連載が再開されたんです！

『緑陰の冠』のシーズン２は第52話から読むことができるので、是非チェックしてみてくだいさいね♡

漫画アプリ「ピッコマ」第52話表紙より

シーズン2の第52話ではユスタスが表紙を飾っています！かっこいい。

【緑陰の冠】の漫画イラスト担当について

ピッコマで連載されている韓国漫画『緑陰の冠』の漫画イラストは、「bunu(韓国語：비누」さんという方が担当されています。

なんと、bunuさんのTwitterアカウントがあるんです！

bunuさんはTwitterで『緑陰の冠』の最新情報を流してくれたり、綺麗な絵を投稿してくれます✨ラフだけでも上手いってことが分かりますね…。

絵師さんになりたい人にとても参考になると思うので、是非フォローしてみてくださいね♡♡

グッズ化とかされたら真っ先に知らせてくれるかもしれないですね♪

【緑陰の冠】の韓国語版原作小説の購入方法と作者情報

ピッコマで連載されているランとユスタフの連載を描いた韓国漫画『緑陰の冠』👑韓国版原作小説は、「小説家になろう」や漫画配信アプリ「ピッコマ」といったサイトでは連載されていないので読むことができないのです…。

そんな『緑陰の冠』の韓国版の原作小説はどこで読むことができるのか詳しく紹介します！

【緑陰の冠】の原作小説の韓国語タイトルについて

ピッコマで連載されている恋愛韓国漫画『緑陰の冠』は、韓国のウェブ小説が原作になっている作品です。そのため、検索する時は韓国語の原題で入力するとすんなり出てくることが多いです。

その原題の韓国語翻訳は「녹음의 관」になります。読み方は「ノグムウイ クァン」。

ちなみに英語で翻訳すると「Crown of the Deep Green ／The Viridescent Crown 」というタイトルになります。

【緑陰の冠】韓国版原作小説の単行本を購入or読む方法

韓国版小説を読む
韓国版の小説単行本をチェック

韓国版原作小説『緑陰の冠』は、韓国の総合エンターテインメント企業「カカオエンターテインメント」のグループ会社「kakaopage」で2019年5月16日から連載されています。

その韓国版小説『緑陰の冠』は、2017年12月29日から連載を開始し、本編150話、外伝4話で完結しています。そして小説本は全3巻。

残念ながら日本語版の小説本は発売されていません、しかし、kakaopegeのモバイル版で閲覧すると、Google翻訳が日本語に翻訳してくれるので韓国語が読めない方でも利用できちゃいます🌟

『緑陰の冠』は、韓国版の小説本を発売しているようですが、日本では発売されていないため、代行屋さんに頼むかkakaopegeで販売されている電子書籍版の購入を検討してみてくださいね♡♡

【緑陰の冠】作者について

ピッコマで連載されている韓国漫画『緑陰の冠』の作者は、韓国で活躍しているウェブ小説家「siya（韓国語：시야）」さんです。

siyaさんは、『緑陰の冠』だけでなく、ピッコマで連載されている『ある日、私は冷血公爵の娘になった』や『シーカウルフ』の原作者でもあるんです！

また、漫画イラスト担当「bunu」さんに引き続き、「siya」さんのTwitterアカウントもあるんですよ！

『緑陰の冠』の作者がどんな人か気になった方は、是非siyaさんのtwitterもフォローしてくださいね💛新しい小説作品の情報もツイートしてくれるかも！

【緑陰の冠】キャラクター相関図

『緑陰の冠』は、絵がとっても綺麗なので登場するキャラクター達はみんな魅力的✨

キャラクターによっては一部ネタバレを含みますが、結末・最終回のお話をする前に登場人物達のプロフィールやお互いの関係性について簡単に紹介します！

主人公：ラン

韓国漫画『緑陰の冠』のキャラ「ラン」は、転生した主人公が15歳の時に書いた小説「永遠の愛」に登場するユスタスの義姉！正式名称は「ラン・ロミア・ド・ラチア」。年齢は詳しく明かされていませんが、弟「ユスタフ」より2歳年上です。

小説に登場する「ラン」は、ユスタフの事を毛嫌いしており、嫌がらせ行為を繰り返していましたが、木から降りようとしたユスタフに敷かれて死亡してしまうのです。

自身が描いた小説の世界に「ラン」として転生した主人公は、罪悪感を感じながらも、原作の展開通りにならないように日々努力をしていきます。（両親が死亡後、ユスタフを味方につけるために臨時当主を務めたり、事業を行ったりなど。）

小説「永遠の愛」の主人公：ユスタフ

韓国漫画『緑陰の冠』のキャラ「ユスタス」は、主人公が書いた小説『永遠の愛』の主人公！正式名称は「ユスタフ・ラバン・ド・ラチア」です。

幼少期の頃からランの母親に嫌がらせを受け続けてきましたが、転生後の「ラン」に保護されてアカデミーに入学します。最終学年になったときに両親を事故で亡くし、姉「ラン」と二人だけの生活になってしまったことで、今まで家族として関りがなかったランとの仲を深めあっていくのです。

最初は、姉「ラン」がなぜ自分を守ってくれるのか、ユスタフは戸惑っていましたが、次第に彼女の魅力に惹かれていき、一人の女性として意識していくようになります。

「永遠の愛」のヒロイン：シナ

『緑陰の冠』のキャラ「シナ」は、小説「永遠の愛」のヒロイン！

小説では、漫画のヒロインように「かわいい感じの綺麗な女性」として描写されています。

しかし、『緑陰の冠』に登場する「シナ」の正体は韓国に住む20代の会社員で、とあることがきっかけで小説の中の世界に転生してしまいます。

漫画ではまだ登場していないキャラクターになるので、これから漫画でどのように描かれていくか楽しみですね✨

「永遠の愛」の準主人公：ルミエ

ルミエは小説『永遠の愛』の準主人公！

原作「永遠の愛」では、準主人公でありながら、奴隷として地下闘技場の選手になり、出場した際にそのまま死亡してしまいます。

ランはルミエの結末を知っているため「2度と同じ結末を迎えさせない」ためにルミエを助け出します。その後、ルミエはランの「主人」として仕えるようになるのです。

【緑陰の冠】韓国版原作の最終回の結末をネタバレ！完結後の物語も！

ピッコマで連載されているロマンス恋愛韓国漫画『緑陰の冠』🌟

韓国版の小説の方では、最終回・完結後はどうなるのか気になる物語の結末をネタバレしちゃいます！主人公「ラン」と義弟「ユスタフ」との関係は一体どうなってしまうのでしょうか⁈

【緑陰の冠】結末までの流れ①：ユスタフがランに告白する

今までランが公爵家当の主を代理で勤めていましたが、新年会の際に公爵家の当主がユスタフに変更されます。

当主となったユスタフは人気のない所にランを連れ出し、「ランをラチアの籍から抜く (これは『ランとの家族関係を解消する』ということを意味しています)」と彼女に告げます。ランはその発言にショックを受けてしまうのです。

ユスタフはランのことを気遣い、今後の生活に困らないように「欲しいものがあれば何でも持っていい」と言葉を掛けますが、ランはそれを拒否してラチアに残りたい意思をユスタフに伝えます。

そして突然、ユスタフはランにプロポーズをするのです！ランは弟に告白されたことからパニックに陥ってしまいます。パニック状態になった理由は、小説のヒロインキャラが登場したら心移りしてしまうのではないか、自分がユスタフを好きなのかなどの懸念が彼女の脳裏をよぎったからです。

戸惑いながらもランは、「ユスタフの事は好きだけど、男としては分からない」と答え、その後、爵位のみをもらい、そのまま邸宅に住むことになります。

【緑陰の冠】結末までの流れ②：ヒロイン「シナ」が登場

ユスタフはランに告白してから積極的にアプローチするようになり（暗殺、拉致されそうなったランを助けるなど。）、ランはユスタフの事を「男性」として意識するようになります。そして結果的に、二人は恋人関係になるのです。

しかし、そんな幸せな二人のもとにまたとない事件が襲ってきます。

そう、小説『永遠の愛』のヒロイン「シナ」という人物がユスタフの前に現れるのです。ランは「自分は脇役だからユスタフには似合わないんじゃないか、不幸にしてしまうのではないか」と感じ、ヒロイン「シナ」とユスタフをくっつけようとします。

しかし、ユスタフはランの魂胆に気が付き深く傷ついてしまうのです。その心情を知ったランはユスタフに謝り、「転生前の自分」の事もユスタフに話し始めます。

その後もユスタフはランの気持ちを受け止め、二人は婚約するのです！

【緑陰の冠】最終回はユスタフとランが結婚！完結のその後はどうなる？

韓国版原作小説『緑陰の冠』の最終回は、物語の主人公であるランとユスタフが結婚します。

結婚式でランは、濃い緑色のウェディングドレスを身に纏い、ユスタフはランの頭に緑陰の冠を載せます。ランとユスタフの結婚には公爵家一同が出席し、二人は大勢の人から祝福されながら幸せな結婚生活を送ります。

そして韓国小説『緑陰の冠』では最終回のその後のお話が描かれているのです。完結したその後、最終的にユスタフとランは二人の子供を授かります。

ですが、それに至るまでに国の皇太子やその妻に色んな事件に巻き込まれていきます…。漫画ではどういう風に完結を迎えるか楽しみですね！

【緑陰の冠：キャラの相関図・結末ネタバレ】のまとめ

皆さん、ピッコマで連載されている大人気韓国漫画『緑陰の冠』の紹介記事はいかがだったしょうか？

こちらの記事では、キュンキュン系からドロドロ系など、たくさんの韓国漫画を紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね🤩

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この記事を通して、『緑陰の冠』の魅力が皆さんに伝わっていると嬉しいです！

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