【ブルーピリオド】森先輩とは?世田介との共通点、大学や絵を調査

「ブルーピリオド」に登場する「森先輩」とは、主人公「八虎」に絵を描くきっかけを持たせた小柄でかわいい女の子!ファンの間では「世田介と似てるよね」「森先輩の大学ってどこ?」と話題になっているんですよ!さらには、演じている声優さんもすごく素敵なんです!

今回は「ブルーピリオド」の「森先輩」について詳しくまとめました!

是非最後までご覧ください♡

tretoyのトレちゃん

この記事を監修したのはtretoy店員のトレちゃんです。

tretoyは日本最大級のデザイナーズトイを販売するショップで、トレちゃんは毎日キャラクターたちと触れ合っています♪

\ もくじ /

【ブルーピリオド】森先輩とは:かわいい小柄な女の子

みなさんは、今熱い芸術漫画「ブルーピリオド」を知っていますか?アニメも放送されているほど話題の作品なんです!

今回は「ブルーピリオド」に登場する「森先輩」の名前やかわいい魅力を紹介しちゃいます✨

【ブルーピリオド】とは:作者「山口つばさ」先生が描く美術漫画!

「ブルーピリオド」とは、作者「山口つばさ」先生の大人気の芸術漫画です!現在「月刊アフタヌーン」にて絶賛連載中!2021年の10月時点では単行本が最新刊11巻まで発売されています。

さらに、「2020年マンガ大賞」や「第44回講談社漫画賞一般部門」など、様々な賞も受賞しているんですよ。

【ブルーピリオド第1巻】

Amazon.comより

そして現在はアニメが放送されて話題になっていますよね!「ブルーピリオドってどんな作品か気になる!」そんな方たちのためにブルーピリオドのあらすじを紹介します✍

《あらすじ》成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日一枚の絵に心奪われる。

その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていくこととなる。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語。八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

ブルーピリオドの主人公「矢口八虎」は、いわゆるDQNな高校生で、友人と朝までバーで過ごすなどイケイケでちょっとグレた高校生でした。そんな八虎は学校での友達も多く、早慶を狙える頭の良さも持っています。

何事もそつなくこなせる八虎は、やりたいこともなく、生きる目標も見つけられなかったのですが、偶然美術室で見かけた一枚の絵をきっかけに絵を描く楽しさに目覚めました。そして、芸術大学の最難関「東京藝術大学」に受かるために本格的に絵の勉強を始めるのです。

そんな主人公「矢口八虎」を中心に、美大受験生の苦悩や努力、東京藝術大学としての学生として美術を学んでいく姿を描いた青春群像劇となっています。

【矢口八虎】

【ブルーピリオド】の見どころ

ブルーピリオドのお話は、作者「山口つばさ」先生が藝大出身だったことから、自身の学生時代の体験を元に描かれているリアルな美術漫画でもあるんです!「熱い気持ちになれる漫画が読みたい!」という方にはピッタリ✨

今回は、八虎に絵を描くきっかけを与えた人物「森先輩」についてたっぷりと紹介します!

森先輩とは:小柄でかわいい女の子!八虎の憧れの存在!

森先輩は、主人公「八虎」の一つ上の高校の先輩で、美術部の部長を務めている小柄なかわいい女の子!普段は頼りない先輩なのですが、部員から「森先輩」と慕われるほど絵に向かっている時の気迫と集中力は凄まじいんです!美術部の中でも一番絵が上手いのだとか…!

そんな森先輩はいつも「祈り」を込めて絵を描いており、八虎は森先輩の絵を見たことをきっかけに絵画に興味を持つようなる物語のキーパーソン的な存在でもあるんですよ!

アニメをきっかけに森先輩のかわいさに惹かれてしまう人も多くいるようです😊

そんな森先輩の詳しいプロフィールを紹介しちゃいますよ~!名前や誕生日、身長までも!

森先輩のプロフィール紹介:名前・誕生日・身長

こちらは、森先輩のプロフィールを簡単にまとめたものになります!

名前 森まる
年齢 18歳
身長 147㎝
誕生日 12月31日
職業 高校3年生→大学生
好きな食べ物 和菓子
部活 美術部(部長)
専攻 油画

森先輩は、主人公「八虎」の一個上の先輩で、人とコミュニケーションを取ることが苦手な女の子です。また、小さい頃から絵に没頭してきた分、他の人より運動が少し苦手…。

ですが、絵に関しては人一倍上手く努力をしているんですよ!実際に大学の推薦入試に合格し、美術大学に進学しているんです!

気になるのが森先輩の名前!森先輩の名前は「森まる」と言います。とってもかわいいですよね。

森先輩はアニメ「ブルーピリオド」には1話から登場しています。その声優は誰が担当しているんでしょうか??

森先輩のアニメ声優は誰?

森先輩の声優をしているのは、青耶木 まゆさんという方です!!青耶木さんは、まだまだこれからの新人声優さんで、ブルーピリオドが初アニメの出演作なんですよ!

とってもかわいい方ですよね♪ミスコンで特別賞ををもらったことがあるらしいです😲

青耶木さんは「ブルーピリオド」の森先輩以外にも、海外アニメ「イーハー!きょうりゅうぼくじょう」ミン役として声優活動もしています!

これからの活動に期待大ですね😊😊

【ブルーピリオド】森先輩と世田介(よたすけ)の共通点

森先輩についてたくさんお話してきましたが、実はブルーピリオドに登場する「世田介 (よたすけ)」が森先輩と似ていると言われているんです!

世田介の紹介と共に、二人の共通点を調査しました!!

世田介(よたすけ)とは:八虎のライバル的存在

世田介(よたすけ)とは、八虎が美術予備校で出会った男子学生で、他の人よりも絵が抜群に上手いことから、八虎のライバル的存在として作中に登場しています。本来の名前は「高橋世田介 (たかはし よたすけ)」です。

絵においては他の人よりも技術・才能共に秀でており、頭も良いので高校では「特進コース」に進学していますが、コミュニケーションが苦手なため友達がいません。

また、世田介(よたすけ)の志望大学は、八虎と同じ東京藝術大学です。

そんな世田介が「森先輩と似てる!?」と噂になっているんです!そこで森先輩と世田介の共通点について詳しく調査してみました!

森先輩と世田介の共通点①:外見が似ている

森先輩と世田介の1つ目の共通点は、「外見が似ている」ということです。外見の中でも特に似ている部分は主に2つです。

《森先輩と世田介の外見》

  1. 小柄で童顔
  2. 同じ黒髪でセンターパートに分けている

森先輩と世田介は、兄妹と見間違えるほど顔の形がそっくりです。現に、主人公「八虎」も見間違えてしまうことがあったんですよ!

山口つばさ先生は、わざと世田介と森先輩を似せて描いたのでしょうか??不思議です😲

森先輩と世田介の共通点②:性格が似ている

森先輩と世田介の2つ目の共通点は「性格が似ている」ということです。よたすけは自分の才能を自覚している一方、森先輩自身は自分のことを天才とは思っていないので、2人の性格は一見全く異なるように思えてしまいます。

ところがこの2人、絵への追求性が同じなんです。2人とも絵を描くこと以外においてはとても不器用で、人付き合いがとても苦手です。

美術に対しての感性が似ていることから八虎も森先輩や世田介のことを目にかけているのでしょう。

森先輩と世田介の共通点③:八虎のヒロイン的立ち位置

森先輩と世田介の3つ目の共通点は、「八虎のヒロイン的立ち位置」にいるということです。ブルーピリオドは、各々が美大を目指す受験漫画なので明確なヒロインが登場しません。

しかし、森先輩と世田介は八虎にとって「成長させてくれる人物」です。

例えば森先輩は、八虎の先輩として絵のアドバイスをしてくれます。逆によたすけは、絵が他の人より抜群に上手いことからライバル的存在として八虎に闘争心を持たせてくれます

2人は八虎に何かしらのきっかけをくれる人物なので、ヒロイン的ポジションと言ってもあながち間違いではないのでしょう。

みなさんは、森先輩とよたすけ、どちらが真のヒロインだと感じますか?

【ブルーピリオド】森先輩の大学はどこ?大学の志望理由も調査!

森先輩は美術大学を目指している高校受験生ですが、どこの大学に進学したのか気になりませんか?

森先輩の進学先の大学や、なぜその大学を志望したのかについて詳しく解説していきます。

森先輩は武蔵野美術大学に推薦合格した

森先輩は、武蔵野美術大学の油絵学科へ推薦入試で合格しました。武蔵野美術大学といえば、5美大群に入るとても有名な美術大学ですよね!そして、とても倍率が高い事でも有名です。

武蔵野美術大学の推薦入試では、自分が作った作品(ポートフォリオ)を持ち込み、大学教授に作品の意図をプレゼンします。

美術部でも1番絵の上手かった森先輩は、どうして武蔵野美術大学に入学しようと思ったのでしょうか??

それにはある深い理由があったのです!

森先輩が武蔵野美術大学を志望した理由

武蔵野美術大学を志望した理由は、推薦入試で自分の描きたい作品が描くことができるからです。

森先輩は、美術大学に進学を考える際、「東京藝術大学」「武蔵野美術大学」「多摩美術大学」の3校で悩んでいました。

推薦入試以外の一般入試では、当日に出題される課題に沿って絵を描かなければなりません。ところが森先輩は、描きたい絵しかうまく描けないので、一般入試に向いていませんでした。

そこで、絵の持ち込みができる推薦入試を選択した森先輩は、3校の中で推薦入試を募集している「武蔵野美術大学」への進学を決めました。

森先輩は、自分のスタイルに合った受験ができる美大であることから武蔵野美術大学に進学したのですね!

【ブルーピリオド】森先輩はどんな絵を描くの?天使の絵がすごい

森先輩が推薦入試の際に描いた「天使の絵」がとても神秘的すぎると話題になっています。

森先輩が描いた「天使の絵」がすごい

武蔵野美術大学の推薦入試に持ち込む絵が登場するのですが、その絵がめちゃくちゃ良いとファンの間で話題なんです!

その森先輩の絵は「天使の絵」として知られており、主人公「八虎」はその絵を見たことで美術に興味を持つことになったのです。

こちらが森先輩の「天使の絵」になります!八虎があまりの上手さに感動して、棒立ちになっていますね。

YouTubeより

YouTubeより

「祈り」をテーマにして描いた森先輩の「天使の絵」は、八虎を芸術の道に進ませることになった大切なきっかけです。八虎自身もこの絵を見なかったら美術に興味はなかったと断言しています。

森先輩の絵は人の人生も変えることができる…すごすぎます。

森先輩が描いた「天使の絵」は実際には誰が描いたもの?

八虎が絵を描くきっかけになった「天使の絵」ですが、実際には誰が描いているのか気になりますよね!

森先輩の絵を実際に描いたのは、「灯まりも」さんという漫画家さんだったのです。

灯まりもさんは、「ブルーピリオド」の作中美術としてよく描いているので、気になった方はこれを機に是非アニメだけではなく漫画の方も読んでみてくださいね📚

【ブルーピリオド】森先輩の名言を紹介!

ここからは、森先輩の名言を2つ紹介します!この言葉も聞けばあなたもきっと森先輩のことが好きになる!

森先輩の名言①:「あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ」

この名言は、八虎が「絵」に関心を抱いたきっかけの言葉になります。

八虎は、適当に選んだ選択授業の美術で出た、「私の好きな風景」という課題に取り組んでいました。

その頃、絵に関心がなかった八虎は、友人とバーで朝まで飲み、ふと「早朝の渋谷が青くて綺麗だ」と感じます。その感動を森先輩に「渋谷なんだけどその…静かで青いんすよ」と突然話始めるのです。

この八虎の言葉に対して森先輩は、「あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ」と八虎に言います。

みなさんは「渋谷は青い」と感じたことはありますか?ない方が多いでしょう。森先輩は、八虎に「渋谷が青い」なら絵をそれで自由に表現できる、言葉では難しくても絵でアプローチすることができる、森先輩はそうアドバイスしたかったのでしょうね。

こちらの森先輩の名言は、八虎に美術や絵を描く面白さを追求し気づかせてくれた言葉だったんですよ。

森先輩の名言③:「私は…祈りを込めて書いてるんだ。」

これは、藝大受験に向かう八虎に応援メッセージとして発した名言です。

森先輩は武蔵野美術大学の合格が決まり、あとは高校卒業を待つだけ。そんな森先輩は、卒業記念に八虎と絵の描きあいっこをして交換しようと提案します。森先輩は、知恵と戦いと勝利の女神「ニケ」を描き、そのニケの絵を八虎にプレゼントします。

【森先輩が描いたニケの絵】

YouTubeより

森先輩は、これから藝大を目指す八虎にこんな言葉を言います。

「矢口くん、絵の起源って知ってる?諸説あるけどその一つが祈りなの。だから私は自分の描いた絵を持つ人がいいほうへ行ってくれるよう祈りを込めて描いているんだ。」

森先輩は、八虎の美大受験が受かるようにニケの絵を渡して励ましたんです!とてもいい先輩ですよね😢

こちらの名言は、アニメ「第2話」にも既に登場しているので、気になった方は是非チェックしてみてくださいね💛

【ブルーピリオド】登場人物:①佐伯先生 ②桑名

ブルーピリオドには森先輩以外にもまだまだ魅力的なキャラがたくさん登場するんです!

今回はその中でも①「佐伯先生」②「桑名」について紹介します✨

登場人物①:佐伯先生

「佐伯先生」は、森先輩や八虎達が通う高校の美術の先生でもあり、美術部の顧問を担当しています。本来の名前は「佐伯昌子(さえき まさこ)」。

見た目からは、「笑顔を絶やさず物腰低そうな女性」といった印象を受けますが、美大受験の厳しさを部員達に教え、好きなことに向かっていけるように応援しているとても生徒想いな先生なんです。

八虎が「絵で食べていけるのか」について悩んでいる時に後押しした人でもあるんですよ!!

佐伯先生の名言「頑張れない子は好きなことがない子でしたよ」は、ファンの中でも心揺さぶられる言葉なのだとか…。

アニメでは、美術大学の合格に向けて森先輩や八虎にどんなアドバイスを送るのか楽しみです♪

登場人物②:桑名

桑名は、主人公「八虎」と同じ美術予備校に通うK-POPやアイドルが大好きな明るく元気な女の子です!本来の名前は「桑名マキ」。

両親が東京藝術大学出身という環境で育ったため、美術予備校では一目置かれています。さらには、桑名の姉が東京藝術大学に主席合格したことにプレッシャーを感じ、闇をかかえた言葉を時々独り言のように発します。

絵としての実力は圧倒的に素晴らしいものの、姉を意識しすぎて本領が発揮できないこともあるのだとか…。

身近な人がすごすぎると、押しつぶされるときってありますよね…。アニメでは既に登場しているキャラでもあるので気になった方は是非チェックしてみてくださいね💛

【ブルーピリオド】いつ最終回を迎え完結するの?

現在、絶賛連載中の「ブルーピリオド」ですが、いつ最終回を迎え、完結するのか気になりますよね!

完結する年月がピカソと関係しているのではないかと噂されているんですよ!!

【ブルーピリオド】いつ最終回を迎えて完結するの?

「ブルーピリオド」がいつ完結するのかについて確定的には言えませんが、矢口八虎の藝術大学4年間を描ききった形で物語が完結するのではないか、といった考察があります。

というのも、「ブルーピリオド」という題名の由来は有名な芸術家「ピカソ」に関係しているからなのです。

「ブルーピリオド」の意味とは?ピカソとの関係は?

「ブルーピリオド」とは、ピカソが青春時代に描いた絵の画風のことを意味しています。また、日本語に訳すと「青の時代」。つまり、この「ブルーピリオド」とは、ピカソの青春期の陰鬱な作風についた名称のことでもあるのです。

さらにそこから転じて「不安を抱える青春時代」を表す言葉として「ブルーピリオド」が用いられているのです。

ピカソの青の時代(青春時代)は、1901~1904年です。それがタイトルになっているということは、主人公である八虎にとっての「青の時代」を描いているということになるのではないでしょうか?最終巻では八虎がどのように成長しているのかも見てみたいですよね!

そう考えると、最終回を迎えて完結するのは「まだまだ先」ということが分かりますね!

今後も森先輩がどんな形で漫画に登場するのか楽しみです♪

ブルーピリオドのLINEスタンプ登場

なんと、山口つばさ先生によるブルーピリオドのLINEスタンプが発売されているんですよ!

ブル―ピリオドのLINEスタンプ

LINESTOREより

作中に登場する名シーンもたっぷり楽しめることができるスタンプになっているので、ぜひこちらもチェックしてくださいね⭐

【ブルーピリオド:森先輩】のまとめ

皆さん、「ブルーピリオド」の「森先輩」について紹介記事はいかがだったしょうか?

この記事を通して、「ブルーピリオド」や「森先輩」の魅力が皆さんに伝わっていると嬉しいです!

tretoyのトレちゃん

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