【約束のネバーランド】ノーマンのかっこいいシーン&名言20選!

『約ネバ』に登場するノーマン!ノーマンはルックスも内面もかっこよすぎることで大人気のキャラクターですよね!そんなノーマンのかっこいいシーンや名言、さらには度々噂になる寿命についての情報をまとめました!

是非最後までご覧ください♡

tretoyのトレちゃん

この記事を監修したのはtretoy店員のトレちゃんです。

tretoyは日本最大級のデザイナーズトイを販売するショップで、トレちゃんは毎日キャラクターたちと触れ合っています♪

\ もくじ /

【約束のネバーランド】ノーマンがかっこいい!

【約束のネバーランド】とは

約束のネバーランド

Amazonより

あらすじ

突然終わりを告げた、グレイス=フィールドハウスの幸せな日常。ハウスは農園。子どもたちは、鬼に飼われる食用人間。大好きだったママは子どもたちの監視役。「これ以上、家族が死ぬのは嫌だ…!」そう願ったエマ達は、日常に潜んでいたあらゆる意図を解き明かしていく。鬼vs子ども、命をかけた脱獄計画が始まる–

(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会

『約束のネバーランド』は、白井カイウ先生(原作)、出水ぽすか先生(作画)による漫画で、『約ネバ』の略称で幅広い世代に親しまれている作品です。

2016年から2020年に渡って『週刊少年ジャンプ』にて連載され、2021年時点では全世界累計発行部数は3200万部を突破しています。

さらに2019年にはテレビアニメ化、2021年には映画化されるなど、連載終了後も話題が絶えない超人気作✨

このような人気の一つがキャラクターの魅力!どの登場人物も魅力的かつ謎が多く、どんどん沼にハマっていくんです⭐

そして今回はそんな約ネバのキャラクターの中でも、かっこよすぎる容姿と内面で多くの人々を魅了している「ノーマン」について紹介していきます✨

ノーマンのプロフィール

  • 認識番号:22194
  • 誕生日:2034年3月21日
  • 年齢:2045年時点で11歳
  • 血液型:B型
  • 出身:GF (グレイス=フィールド)
  • 身長:2045年145cm→2047年171㎝→2049年175㎝
  • 体格:瘦せ型。幼少期は身体が弱かったため。
  • 好きな食べ物:ひよこ豆と肉の煮込み
  • 特技・趣味:チェス、暗算、ひらめき

ノーマンは非常に心優しい性格をしており、とても穏やかです。エマやレイ以上に頭脳の明晰さを発揮することもあり、知能においてはもはや無敵といっても過言ではありません。

ハウスで行われるテストでは、4歳の頃からフルスコアと呼ばれる満点300点以外とったことがなく、ハウスでは人目置かれる存在でもありました。

さらに机上の学習だけでなく、実践でもその能力はピカイチ。鬼ごっこの際には、風向きだけで相手の場所を把握したり、相手の性格や弱点を活かした動きを取るなど、戦略的に物事を進めることに長けています。

ノーマンの寿命はどれくらい?

ノーマンは途中出荷されてしまいます。しかしその行先は、投薬を中心に行う施設でした。そこでノーマンは人間の身体を改造するための色々な投薬に利用されていきます。

こうしてノーマンは薬物の投与による副作用で身体に負担が掛かり、残された寿命も長くはない状態に。

ノーマンの結末が心配される矢先、なんとノーマン達と同じように薬を投与されても副作用が出ない人物が現れるのです。

その人物を分析することにより、ノーマンを救えるヒントを得る可能性が明らかになってきます。そして、最終的には人間たちの世界に行くことができ、更にはその治療の甲斐あって発作も抑えられ、生きつなぐことができているようです!

ノーマンの風邪を治す話は?

ノーマンは昔から身体が弱いということもあり、7歳の時には周囲の子どもたちも心配するほどのひどい風邪をひいたことがあります。

ノーマンの苦しそうな様子を見たエマは、「ノーマンは死んじゃうの!?」と大泣きするほど。どうしてもノーマンを助けたいエマは、「夜にしか咲かない白い花」を使ってノーマンの風邪を治すための薬を作ろうと試みるのです。

その後エマとレイはイザベラを説得して白い花を夜の森へと探しに出かけます。やっとの思いで見つけ出したその花は、図鑑のものとはちょっと違うものでしたが、その想いはしっかりとノーマンに届き、ノーマンは風邪を治すことができました。

このお話は漫画ではなく、ノベライズ版に収録されています。ハウスの真実を知る前の3人の幼き頃のエピソードが描かれていますよ!

ノーマンのかっこいい名言・名シーン20選

さてここからは『約束のネバーランド』に登場したノーマンのかっこいい名言やシーンを紹介していきます✨

名言①「好きだから、エマには笑っていて欲しいんだ」

約束のネバーランド

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

このノーマンの名言はアニメ1期2話の後半に登場します。

自分たちは食用児と知ったエマとノーマンは、全員で脱走を図ろうとしている旨をレイに伝えます。自分たちよりも幼い子が多くいることを考慮して、レイは全員での脱獄を不可能と考えています。

ノーマン自身もレイの考えに賛同気味でしたが、「家族全員で脱出したい」というエマの願いを叶えるために、困難を乗り越えていこうと決意します。

そんなノーマンと、全員での脱獄に反対し続けるレイの2人の会話は続きます。

(レイ):でも正しくない。泥船だそ。ぶっちゃけ3人なら逃げられる。お前は正しい。自分を恥じるな。情で判断を捻じ曲げるな、ノーマン。

(ノーマン):違うよ、レイ。僕も泥船を作りたいんだ。

(レイ):は?なんでだよ。お前は違うだろ。もっと冷静でいつだって正解を…なのにどうして!

(ノーマン):好きだから。好きだから、エマには笑っていて欲しいんだ。

11歳とは思えない強い意志とかっこよさに惚れ惚れしちゃいますよね…。エマに対するノーマンの思いが明らかになったこの回は、ノーマンファンの間でも大人気の名場面です✨

名言②「死なせない、そのために僕は僕を利用するんだ」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらの名言もアニメ1期2話のものです。

エマのことが好きだから、そしてエマに笑っていて欲しいからという意思で、全員での脱出を決意したノーマン。そんなノーマンの気持ちを聞いたレイは、「それでエマが死んでもいいのか?」とノーマンへ訪ねるのです。

そこでノーマンが返した言葉が…

死なせない。そのために僕は僕を利用するんだ。

きりっとした表情でこのセリフを言うノーマンは本当にかっこいい👍ノーマンの厳しめな顔と優しい顔の使い分けっていつ見ても最高に萌えますよね…。

ちなみにノーマン本人によると、やろうと決めてできなかったことはないらしいです。

名言③「内通者は君だったんだね、レイ」

ノーマン

アニメ「約束のネバーランド」公式サイトより

この場面はアニメ1期4話のラストシーンに登場します。

子どもたちの中に内通者がいることを疑いはじめたエマ、ノーマン、レイ。ドンが内通者である線が強かったのですが、ノーマンのかすかな疑いが命中し、なんと内通者がレイであることが判明。

ノーマンの「内通者は君だったんだね、レイ」で第4話は終了。アニメ派の方は続きが気になって仕方なかったはす…。

名言④「僕もレイを信じたい。敵である前に友達だって。」

ノーマン

アニメ「約束のネバーランド」公式サイトより

このセリフはアニメ1期5話に登場します。

レイが自分が内通者であることを認める場面から物語は始まります。レイが内通者と知って動揺を隠せないノーマンでしたが、彼はレイを見捨てることなく、今度はイザベラ側ではなく自分たちのスパイとなり、一緒に逃げようと言うのです。

その時の会話はこちら…。

(ノーマン):今度は僕のスパイになってよ。

(レイ):俺を切り札にするつもりか。

(ノーマン):うん。

(レイ):馬鹿か、お前。はなからそれが目的なら黙って俺を利用すべきだ。有無を言わせず利用して、いざ決行で切り捨てる。そっちのが確実だろ。

(ノーマン):そうなんだけどね…。一緒に育った家族だもんって。それで僕の気も変わった。僕もレイを信じたい。敵である前に友達だって。

ちなみにこの「一緒に育った家族だもんって。」とは、「内通者を脱獄に連れていくか置いていくか」という選択肢をノーマンがエマに聴いた時に、エマが「一緒に育った家族だから連れていく。」と言ったときのもの。

エマに対するノーマンの真っ直ぐさ…かっこよすぎます✨

名言⑤「レイはずっと僕たちのことを考えて動いてくれてたんだ。いつだって僕たち二人のことを。」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらのセリフもアニメ1期5話に登場します。

自分が内通者であるかのように振る舞うレイでしたが、全てはノーマンとエマを救うため。

レイは自分が犠牲になることで、ノーマンとエマの2人を脱獄させようと、ハウスに来た時から11歳になるまでの約6年間ずっと計画していたのです。

レイはこのことを隠し通していましたが、ノーマンはレイの言葉から全て見通していたのです。

いくら頭が良いからとはいえ、相手の本当の気持ちをしっかりしてくれるノーマンのようなかっこいいキャラってなかなかいませんよね…。

名言⑥「分かったよママ。もういい子はやめる。」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらはアニメ1期8話に登場します。

ノーマン、レイ、エマの3人は着々と脱出の準備を進めていきます。そしていよいよ壁の外を見る段階まで用意が進みます。

ところが、やっと壁の目の前まで来たところでイザベラに見つかってしまい、脱獄計画もバレてしまいます。

無謀なことを辞めろというイザベラと、それでも脱獄を諦めようとしないノーマンとエマ。

分かったよママ、もういい子はやめる。

この時のノーマン、なんとめちゃくちゃかわいい笑顔なんです!!!

可愛い笑顔を見せた直後、ノーマンはエマと二手に分かれてママの目を欺こうとしますが、エマがママに足の骨を折られてしまったため、結局は壁の外の偵察を成功させることはできませんでした…。

名シーン⑦ ノーマンが一人で水をくむシーン

こちらはアニメ1期9話のシーンです。

脱獄がイザベラにバレてしまった後、更なる悲劇が襲いかかります。

なんとノーマンの出荷が決まったのです。

出荷が決まってもエマやレイの前では恐怖心を露わにすることなく、冷静で穏やかないつも通りのノーマン。

しかし、一人きりになったとき、その恐怖を露わにするのです。一人でコップに水をくみに行くシーンは、鬼の恐怖に一人でこらえようとするものの、抑えきれない恐怖に怯えるノーマンの姿が描かれています。

名言⑧「命はくれてやる。でも、その他何一つ譲る気はない。」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらもアニメ1期9話に登場します。

レイやエマはノーマンの出荷を防ぐために、エマの骨折が治って脱獄の準備が整うまで、ハウスの敷地内に隠れておくように促します。

しかしノーマンは自分が出荷されなかった代わりにエマかレイのどちらかが出荷されて死ぬことを危惧し、そのまま出荷命令に従おうとします。

(レイ):だから生きろ!逃げた振りして、この方法で!

(ノーマン):ダメだ、できない。ダメなんだ。警備だけじゃない。僕が逃げたら、レイやエマが代わりに出荷されるかもしれない。僕の代わりに二人のどちらかが死ぬなんて絶対に嫌だ。命はくれてやる。でも、その他何一つ譲る気はない。僕がママの筋書きを叩き壊して、脱獄を必ず成功させる。

命はくれてやるって……。11歳なのにこんな言葉が出てくるとは、出来すぎて恐ろしいキャラです。

名シーン⑨ 小さい子に囲まれるノーマン

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらのシーンはアニメ1期10話のものです。

幼い子たちは出荷ではなく、里親が見つかったと思っています。

そのため、ノーマンがいなくなることに寂しさを覚えながらも精一杯「おめでとう」の気持ちを伝えます。泣きながらノーマンとの別れを悲しむちびっ子たちを一人一人見つめるノーマンの目は、優しさと切なさが相まって、見ているだけで胸が苦しくなります…。

名言⑩「僕は万が一にも負けたくない。」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

この名言はアニメ1期10話に登場します。

エマとレイが考案したノーマン救出計画に乗ったものの、実は嘘であったことを明かした後に言ったセリフです。

ハウスの全員を脱獄させるためには自分の命を犠牲にするというのが、彼の考える最善策でした。

(レイ):お前、最初から戻るつもりだったんだな。言ったじゃねぇかよ、一緒に生きるって。なのにお前は最初から…

(ノーマン):うん。ごめん、嘘ついた。僕は間違えるわけにはいかないんだ。誰1人死なせないために。僕が逃げたら計画が狂う。仮にわずかでもそれは困る。僕は万が一にも負けたくない。何を言っても無駄だよ。気持ちは変わらない。

「万が一にも負けたくない」って、確実に勝ちに行く姿勢や家族を救おうとする姿勢…。とことんかっこよすぎて、涙がでてきそうです。

名言⑪「二人のおかげでいい人生だった…」

ノーマン

アニメ「約束のネバーランド」公式サイトより

こちらはアニメ1期10話に登場するセリフです。

死を覚悟したノーマンは、エマとレイに抱き着いて、今までの感謝の気持ちを伝えます。

あったかい。今までありがとう。二人のおかげでいい人生だった。楽しかった。嬉しかった。幸せだった。

このシーンは涙なしには見れません。3人の友情と、本当のお別れをしみじみと感じる名シーンです。

名言⑫「めちゃくちゃだよ、君は。無茶で無謀で甘くて幼稚で、でもまっすぐで。だから、だから僕は…」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらもアニメ1期10話から。

とうとうノーマンは出荷のためにハウスから出ていくことに。

最後の挨拶を終えて、いよいよ出発となった時、エマが必至に引き留めようとノーマンにとびかかります。

(ノーマン):馬鹿!無鉄砲にもほどがあるぞ!

(エマ):うるさい、嫌だ行かせない!

(ノーマン):どうして分かってくれないんだ!僕はそんなこと、これっぽちも望んでない。ただ笑って見送ってほしい。僕の気持ちを汲んで。

(エマ):嫌!その気持ちだけは尊重できない!本当は嫌ならなおさらだ!

(ノーマン):めちゃくちゃだよ、君は。無茶で無謀で甘くて幼稚で、でもまっすぐで。だから、だから僕は…

この「…」の続きがとっても気になりますが、残念ながらイザベラに会話を阻まれてしまったため、ノーマンは最後までエマに言葉を告げることができていません。

視聴者としても、と―――っても気になりますよね!

名シーン⑬ ノーマンからエマへ最後のお別れ

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらもアニメ1期10話に登場するシーン。

とうとうこれで本当にノーマンと最後の別れです。

ノーマンはエマに自分の気持ちを伝えるのでした。

エマ、ありがとう。

だましてごめん。

怪我、増やさないでね。

無茶のし過ぎも。

ちゃんと食べてね。

あとを頼む。大丈夫、絶対諦めないでね。

特に最後の「大丈夫、絶対諦めないでね。」はノーマンのかっこよさが炸裂しているので、アニメや漫画で直接見ることをおススメします!

そしてこの言葉を最後に、ノーマンはエマやハウスのもとを去っていきました。

名シーン⑭ノーマンからエマへ伝言

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらはアニメ1期12話に登場する名言です。

ノーマンはエマに伝言を頼みます。それは、自分の命を犠牲にしようとしているレイに向けたものでした。

レイがイザベラの内通者を務めた本当の目的や、レイは自分の命を犠牲にしてエマとノーマンを脱出させようとしていたことなど、レイの計画全てをノーマンは把握していたのです。

自分の命を諦めようとしているレイに向かて、エマはノーマンからの伝言を告げます。

ここじゃなくてもまだ死ねる。

いいモノみせてやるから黙って来い。

「いいモノみせてやるから黙って来い。」なんてノーマンに言われたら秒で付いて行きます。

名言⑮「諦めなくてもいいんだよ、レイ」

ノーマン、レイ

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらも引き続きアニメ1期の12話に登場する名言になっています。

ノーマンの努力もあって、ハウスのメンバーは計画通りに逃げ切ることに成功します。大人数での脱出に反対していたレイは、全員が団結している様子に驚きを隠せない様子。

そんなレイのもとにノーマンの幻影が現れ、レイに言葉をかけます。

(ノーマン):どう?

(レイ):したり顔だな、憎たらしい。

(ノーマン):だって、まんまとレイを騙せたもの。

(レイ):いい物見せてやるから黙ってこい、ね。

(ノーマン):その通りだろ。見て。僕らがあり得ないと思っていた光景。

(レイ):ああ、俺は全員なんてありえないと思ってた。あいつらを足手まといだって。

(ノーマン):僕も迷った。でも最後は決断した。エマがいたから。エマだから、みんな信じて付いてきてくれるんだ。無茶で無謀で、でも真っ直ぐで、迷わず全員と言えちゃうエマだから。諦めなくてもいいんだよ、レイ。

全員での脱獄のみならず、自分の命をも諦めようとしていたレイにとって、「諦めなくてもいいんだよ。」というノーマンの言葉はきっと心に染みたんでしょうね…。

今一番欲しい言葉をくれるノーマンのかっこよさに感動です😢

名言⑯「会いたかった、ずっと。無事でよかった、エマ」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらはアニメ2期6話に登場する場面です。

ハウスからの脱出後、エマとノーマンが再開した時に言ったセリフです。出会いは偶然でしたが、この出会いをきっかけにノーマンはエマたちと行動を共にするようになります。

名言⑰「助けて」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

このセリフはアニメ2期9話に登場します。

ノーマンは自ら開発した薬による鬼絶の絶滅計画を施行します。しかし、「人間と鬼の共存」を訴えるエマからの反対を押し切ってまで実行したこの計画が、自分の望んでいたものではないことを痛感します。

その後エマの言葉によって、自分が鬼を怖がっていること、自分のミスのせいでエマやレイやみんなが殺されることを恐れていること、一人でこれらの恐怖を背負っていることに気づくのです。

(エマ):ノーマンは誰より強くて優しいけど、同じくらい臆病で傲慢だ!もう一人じゃないんだよ。怖がらないで私達を信じて。辛いこと、苦しいこと、怖いこと、私達にも分けて、背負わせてよ。

(中略)

(エマ):守ってくれなくていい。私はノーマンの隣を歩きたい!

(中略)

(エマ):一緒に生きよう!ノーマン!今度こそ!

(ノーマン):ああ、生きたい、生きたい、生きたい、僕は…エマやレイと一緒に。でも…やっぱり無理なんだ。僕らは…もう長くは生きられない…生きられない。…けて。助けて、エマ…レイ。

ちなみにこのときノーマンは、ハウスで受けた投薬による副作用で寿命が短くなっていたのです。

名言⑱「やっぱり、エマだなぁ。」

ノーマン

©白井カイウ、出水ぽすか・集英社/「約束のネバーランド」製作委員会

こちらはアニメ2期9話に登場します。

エマやノーマンの言葉をきかっけに、鬼の絶滅計画を中止したノーマン。その後、ノーマンたちは人間の世界へ行く手掛かりや薬の副作用の治療薬を見つけます。

エマの理想があったからこそ、理想的な解決策を見つけることができたことをうけて、ノーマンはエマへ尊敬のまなざしを向けます。

やっぱり、エマだなぁ。エマならきっと全員の道を選ぶと思ったけど、鬼を含めた全員なんてね。絶滅を選ばなかったエマだから、今この情報が、今この現実があるんだ

名言⑲「よかった…」

これは原作の第20巻181話(最終話)に登場するノーマンのセリフです。

物語のラストでは、約束の代償としてエマが家族を捧げてしまいます。よって、家族に関する記憶も全て失われてしまうのです。

一方、ノーマンやレイたちはエマを探し続けます。そうしてエマとやっと再会した一同でしたが、エマはノーマンたちのことを認識できていません。

エマが自分たちのことを覚えていないことに悲しむ子どもたちでしたが、ノーマンだけは「よかった…」と安心するのです。

よかった…

記憶がなくても君が生きていてよかった。

ちゃんとごはんを食べて健康で…ケガもなくて笑って…幸せそうで…。

独りではなさそうで、こうして会えて。

本当によかった。

名言⑳「一緒に生きよう」

こちらも最終話に登場するノーマンのセリフです。

エマとの再会に喜ぶノーマンは、会えなかった間自分たちがどのような生活をしていたか、エマを安心させるように話します。

そしてエマの記憶と引き換えに、自分たちは幸せな生活を送れていることに感謝します。しかしノーマンは「それでも僕は君(エマ)といたかった」こと、そして「これからは一緒に生きていきたい」ことを伝えるのです。

忘れてしまったっていいんだ。思い出せなくたって

今の君がかつての君と違ったっていい

だから…もう一度、いや何度でも、一緒に生きよう

【約束のネバーランド】ノーマンのまとめ

皆さん、『約束のネバーランド』のかっこよすぎる主要キャラ「ノーマン」についての紹介記事はいかがだったしょうか?

この記事を通して、『約束のネバーランド』や「ノーマン」の魅力が皆さんに伝わっていると嬉しいです!

tretoyのトレちゃん

また、私たちトレトイマガジンでは他にも見ていて癒されるかわいいキャラクターをたくさん紹介しています。

↓こちらの記事などもチェックしてみてください↓

EMMA(エマ)のフィギュア紹介!ガーデンシリーズ特集

最後に、私たちトレトイの情報は

InstagramTwitterまたはオンラインショップ

にて発信中です、是非チェックしてください♡