ブルーピリオドに登場する「八雲」といえば大学編から登場する黒髪ピアスのイケメン男子!なんと八雲ファンがここ最近増えており、「年齢や身長っていくつ?」「八雲のモデルって誰?」と話題になっているんです!そして八雲のモデルが「イケメン!」と言われているのだとか…。
今回は「ブルーピリオド」の「八雲」について詳しくまとめました!
是非最後までご覧ください♡
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【ブルーピリオド】八雲とは:大学編から登場するキャラクター
みなさんは、今熱い芸術漫画「ブルーピリオド」を知っていますか??アニメも放送されているほど話題の漫画なんです!
今回は「ブルーピリオド」の大学編に登場する「八雲」くんのモデルキャラやプロフィールについて詳しく解説します!
【ブルーピリオド】とは:作者「山口つばさ」が描く美術漫画!
「ブルーピリオド」とは、作者「山口つばさ」の大人気の芸術漫画です!現在「月刊アフタヌーン」にて絶賛連載中!2021年の9月時点では単行本が最新刊11巻まで発売されています。
さらに、2020年の「マンガ大賞」や、「第44回講談社漫画賞一般部門受賞」といったように、様々な所で評価もされています。
【ブルーピリオド第1巻】
そして2021年の10月にアニメが放送されることでも話題になりましたよね!「ブルーピリオドってどんな作品か気になる!」そんな方たちのためにブルーピリオドのあらすじを紹介します✍
《あらすじ》成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語。八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!
ブルーピリオドの主人公「矢口八虎」は、いわゆるDQNな高校生で友人と朝までバーで過ごすなどイケイケでちょっとグレた高校生でした。そんな八虎は学校での友達も多く、早慶を狙える頭の良さも持っています。
何事もそつなくこなせる八虎は、やりたいこともなく、生きる目標も見つけられなかったのですが、偶然美術室で見かけた一枚の絵をきっかけに絵を描く楽しさに目覚めました。そして、芸術大学の最難関「東京藝術大学」に受かるために本格的に絵の勉強を始めるのです!
そんな主人公「矢口八虎」を中心に、美大受験生の苦悩や努力、京藝術大学としての学生として美術を学んでいく姿を描いた青春群像劇となっています。
【矢口八虎】
【ブルーピリオド】の見どころ
ブルーピリオドのお話は、作者「山口つばさ」先生が藝大出身だったことから、自身の学生時代の体験を元に描かれているリアルな美術漫画でもあるんです!現時点では恋愛要素がないので、「気持ちが熱くなれる漫画が読みたい!」という人にはピッタリ✨
また、pixivなどでブルーピリオドのファンアートを描く人もたくさん!
今回は、漫画内で登場する大学編の登場キャラクター「八雲」についてたっぷり紹介しちゃいます!
八雲とは:大学編から登場するキャラクター
「ブルーピリオド」に登場するキャラクター「八雲」は、主人公「矢口八虎」と同じ大学に通う東京藝術大学の美術学部絵画科油画専攻1年生です。漫画単行本では第7巻から登場しています。
彼の正式名称は「村井八雲」です。八雲は浪人経験はあるものの藝大を次席で入学したスーパー大学生なんです!容姿は黒髪でピアス、背中に大きなフクロウのタトゥーが入っているのが特徴です。単行本8巻の表紙にもなっていますよね↑
八雲ほんと、ド好き、タトゥーとシノワズリ感ほんと好み、、山口先生天才、、 pic.twitter.com/qLDaBMAPoM
— さおそに (@sosn_715) April 30, 2020
入学した当初から主人公「八虎」のことを気に入っており、いつも八虎にちょっかいを出したり、飲みに誘ったりしています。また、八虎が課題に行き詰っているときは、気分転換に釣りに誘ったりする面倒見のイケメンな部分もあるんです。
ブルーピリオドの中では、八虎に負けないぐらいファンに人気なキャラクターでもあるんですよ!そんな八雲の年齢から身長、そして性格まで深ぼっていきます!!
村井八雲のプロフィール:年齢・身長・性格
こちらは、村井八雲のプロフィールを簡単に表にまとめたものになります!!
名前 | 村井八雲(むらいやくも) |
年齢 | 20代前半(推測) |
身長 | 不明(175㎝以上予測) |
誕生日 | 不明 |
職業 | 学生(東京藝術大学) |
特技 | 野草採集、人並み以上の知識 |
性格 | 常に最強を更新し続けること |
好きなこと | でっかいこと |
八雲は、タバコや酒をたしなみ、浪人経験もあるため、年齢に関しては20歳を超えていることは明らかでしょう。身長は公式発表はされていないものの、八虎(173cm)よりは高いので、175㎝以上はあると考えられます。
藝大の入学後の自己紹介では、かなり大きい作品を持参して、大学教授の前で「俺は常に最強を更新し続けるんで」と自信満々に言い放ち大学教授をイラつかせています。いわゆるナルシストってやつですね。
大学の課題でも大きい作品を作ることが多く、本人も「でっけえーことは最強なんで」と言っているので「最強」になることが好きな男の子なんです
私、八雲と同じこと言ってるな。でっけえもん作りたいし、でっけえもんは最強! #ブルーピリオド pic.twitter.com/fNA2UD1kYo
— 〜 (@a______ya) September 18, 2021
「最強」が大好きな八雲ですが浪人時代には苦労もしているんです。彼の浪人時代は物凄く貧乏だったので野草採集の知識も豊富。その他にも本を読んでさまざまな知識を身に付けたんです。
「貧乏最強だ!」と自信満々に言っていますね。
ブルーピリオド8巻、八雲の「貧乏最強」が1番ブッ刺さったw
これは実際貧乏になった人しか絶対に分からないセリフだわwww pic.twitter.com/qnrC57h7JH
— 裸王@雲が好き。 (@raou0721) November 9, 2020
また「裸族」であることから上半身裸で絵を描くことが多いのだとか…でもこういうキャラって変にイラつかないし、むしろ「かっこいい!」と感じてしまうものですよね。
ブルーピリオドの今後の展開に八雲がどう出るのか期待です!
【ブルーピリオド】八雲のモデルはいるの?どんな人?
ブルーピリオドの大学編キャラクター「村井八雲」についてお話してきましたが、実は八雲のモデルとなった人がいるんです!
一体どんな人がモデルなのか、何をしている人のなのかについて見ていきましょう!
村井八雲のモデルはいるの?
八雲のモデルは、芸術家として活動している「川田龍」さんという方です。八雲の入学後の自己紹介の絵を描いたのも川田龍さんなんです!!
すごく迫力のある絵ですよね…。
ブルーピリオド7巻。 pic.twitter.com/FftQuUPGzC
— 川田龍 (@_Ryokawada) March 22, 2020
こちらのシーンは、ブルーピリオド第7巻に収録されています↑
ところが、ブルーピリオドの作者「山口つばさ」先生は、八雲のモデルが川田龍ということに対して、「半分外れてて半分当たってる」とおっしゃっていたようです。
誤解のないようにツイートしておくと山口さん曰く、ブルーピリオドの登場人物は複数の人のキメラでできているそうで、村井八雲のモデルが川田龍というのは「半分はずれてて半分当たってる」そう。
— 川田龍 (@_Ryokawada) March 27, 2020
山口先生がこのように主張する理由は、ブルーピリオドのキャラは誰かをモデルにしているものの、複数の人をモデルにして一人のキャラとして作り上げているので、誰か一人にモデルを特定するわけにはいかないから、だそうです。
つまり、まだまだ他にも八雲のモデルキャラがいるのかもしれないのです!
とはいえ、まずは八雲のモデルになったと言われている「川田龍」さんがどんな人なのか気になりますよね!
早速、川田さんについて紹介していきます⭐
村井八雲のモデル「川田龍」さんはどんな人?
八雲のモデルになった「川田龍(かわだりょう)」さんは、2015年に東京造形大学を卒業後、藝大の大学院の美術研究科絵画専攻で学び、芸術家として活躍している人なんです!
顔も黒髪イケメンで「八雲」感を漂わせていますよね!
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また様々な賞を受賞したり、個展も5回ほど開催されているんです!
【個展】
2014 | 「ウロボロス」 Bambinart Gallery、東京 |
2016 | 「Guise」 Bambinart Gallery 東京 |
2018 | 「figment」Bambinart Gallery 東京 |
2019 | 「Classic」 THE SECRET MUSEUM 東京 |
2020 | 「Self-portrait」 Bambinart Gallery 東京 |
絵は主に、油絵人物画を描くことが多く、公式Twitterの方でも自身の作品を上げているんですよ!シンプルな色使いなのに自然と引き込まれちゃうような絵を描いていますよね!
— 川田龍 (@_Ryokawada) September 1, 2020
川田さんは両親がデザイン関係のお仕事をしていたこともあり、小さい頃から絵を描いていたそうです。幼少期に既に「僕は絵が得意だ」と自覚があったようなので、自信家の八雲と似ている部分がありますよね!
川田さんも八雲と同じように浪人時代を経験しているようなのです。藝大に受かるって東大よりも難しいって聞きますもんね。大変だ…。
このような川田さんのプロフィールを見ると、「八雲の人生=川田龍」と言ってもあながち間違いではないのかもしれませんね。
【ブルーピリオド】登場人物:①龍二 ②森先輩 ③世田介
ブルーピリオドには八雲以外にもまだまだ魅力的なキャラがたくさん登場するんです!
ブルーピリオドの登場人物①「龍二」②「森先輩」③「世田介」について紹介します✨
登場人物①:龍二(高校編)
「鮎川龍二」は高校編にて主人公「八虎」の同級生美術部部員として登場する人物。本人曰く本名で呼ばれることが嫌いなため、「鮎川(あゆかわ)」の文字を切り取って、みんなからは「ユカちゃん」と呼ばれています。
とっても可愛い容姿をしていますが、実は龍二は男性。しかし心はしっかり乙女で、女の子の格好が好きな女装系男子なんです!こんなにかわいい容姿であるため、たくさんのファンもいるんですよ!
八虎とは仲が良いものの、龍二の一言多い性格が原因で、八虎とケンカをすることが度々あるようです。
『ブルーピリオド』
青春×美大×群像劇引き込まれる漫画。
「悔しいと思うならまだ戦えるね」
逆に、悔しいと思えないのは戦ってない証拠。
まだ本気出してないだけ、なんてカッコ悪い自分への言い訳はやめよう。ちなみに、この子は男の娘#おすすめ漫画 pic.twitter.com/iOHJgthbvw
— 【エアグルNo1店舗ALL WHITE】RYU (@AllwhiteRyu) November 8, 2020
しかし、八虎が落ち込んでいる時や緊張している時には、勇気を与えるきっかけやアドバイスをしてくれるんです!
ちなみに龍二は、絵に興味を持ち始めた八虎に入部のきっかけを作ってあげる重要な人物でもあるんですよ!
アニメではどんな風に龍二が描かれるか楽しみですね♪
登場人物②:森先輩(高校編)
森先輩の愛称で呼ばれる彼女の本名は「森まる」。主人公「八虎」の一つ上の高校の先輩で、美術部の部長を務めています。小柄で普段は頼りない先輩なのですが、部員から「森先輩」と慕われりほど絵に向かっている時の気迫と集中力は凄まじいんです!
そんな森先輩はいつも「祈り」を込めて絵を描いており、そんな森先輩の祈りが届いたのか、八虎は森先輩の絵を見たことをきっかけに絵画に興味を持つようになるんです!
RT>これ絵描いてる人なら大概思うと思うんだけど「ブルーピリオド」の森先輩が最高の回答をしてくれている。皆んな読もう。1話試し読みあるから。1話だけでも絵描く厳しさや楽しさをお腹いっぱいまで共感する。https://t.co/KvomhUgJRi pic.twitter.com/LtYXOu50WW
— 古虫@アカウント移動しております (@Hyouhonbako) March 17, 2018
八虎が見た森先輩の絵画は漫画で拝見しましたが、すごく綺麗でした…。気になる方は是非チェックしてみてくださいね⭐
登場人物③:世田介(高校編・大学編)
高校編でも大学編でも登場する人物「高橋世田介」は、八虎が通う美術予備校で出会い、他の人よりも絵が抜群に上手いことから、八虎のライバル的存在として作中に登場しています。
絵においては他の人よりも技術も才能もあるのですが、コミュニケーションが苦手なため友達がいなく、コミュ力が高い八虎の努力を疎んで毛嫌いしています。絵だけではなく頭も良いので、高校では「特進コース」に進学しています。
藝大では、八雲・八虎と同級生になりますが、愛想がないので基本的に一人でいるか、もしくは八虎といることが多いです。
漫画「ブルーピリオド」10巻に登場する世田介の絵を描かせていただきました!
制作期間中は世田介について考えすぎて世田介になった気持ちで描いてました笑10巻激アツな展開なので是非読んで欲しい!#ブルーピリオド pic.twitter.com/pMQ2NBbQAa
— MOYAN (@MOYAN_A) May 27, 2021
高校編では、さほど出番はありませんでしたが、大学編では世田介の出番や八雲との交流もちょびっとあるので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね
【ブルーピリオド】いつ完結するの?ピカソと関係している?
現在、絶賛連載中の「ブルーピリオド」ですが、いつ完結するのか気になりますよね!
完結する年月がピカソと関係しているのではないかと噂されているんですよ!!
【ブルーピリオド】いつ完結するの?
「ブルーピリオド」がいつ完結するのか確定的には言えませんが、矢口八虎の藝術大学4年間を描ききった形で物語が完結するのではないでしょうか。
というのも、「ブルーピリオド」という題名の由来は有名な芸術家「ピカソ」に関係しているからです。
「ブルーピリオド」の意味とは?ピカソとの関係は?
「ブルーピリオド」とは、ピカソが青春時代に描いた絵の画風のことを意味しています。また、日本語に訳すと「青の時代」。つまり、この「ブルーピリオド」とは、ピカソの青春期の陰鬱な作風についた名称のことでもあるのです。
さらにそこから転じて「不安を抱える青春時代」を表す言葉として「ブルーピリオド」が用いられているのです。
ピカソの1901~1904年の作品のことを青の時代っていうらしい
ですね。このことについて、Twitterにいる人がつぶやいていたんですけど、引用リツイートするのもあれなので。確かに漫画の冒頭もピカソに言及してるし、一筆目のコマにも「青の時代ー彼は何を思う 大ピカソ展」ってありますよね。
— ブルーピリオド好きのTay (@blue_period_lik) September 20, 2021
ピカソの青の時代(青春時代)は、1901~1904年です。それがタイトルになっているということは、主人公である八虎にとっての「青の時代」を描いているということになるのではないでしょうか??
そう考えると、完結するのは「まだまだ先」ということが分かりますよね!今後も八雲や八虎がどんなアクションを起こすのか楽しみです♪
【ブルーピリオド:八雲】のまとめ
皆さん、「ブルーピリオド」の「八雲」について紹介記事はいかがだったしょうか?
この記事を通して、「八雲」の魅力が皆さんに伝わっていると嬉しいです!
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この記事を監修したのはtretoy店員のトレちゃんです。
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