皆さんこんにちは、トレトイマガジン編集部です。
皆さんはアメリカの漫画といえばどのような漫画・コミックスを思い浮かべるでしょうか。
アメリカの漫画とはほとんどが男の子向けに書かれていて、MARVEL社とDC社の2社がとても有名です。
そして他にもスヌーピーのピーナッツやパワーパフガールズなど、世界中で愛されている漫画もありますよね。
今回はそのようなアメリカの漫画について特集いたします。是非最後までご覧ください!
MARVEL系列の漫画
アメコミといえば、キャラクターたちと同じくらいその運営企業のMARVELは有名かもしれません。世界の人たちにとって、ワンピースと同じくらい集英社の知名度があるとはなかなか思えないですが、そう考えるとMARVEL社は本当に凄い存在だなと感じます。
その人気の理由は、キャラクターたちをシリーズものとして推していっているからだと思います。キャラクターたちの垣根を越えて、MARVEL社はアベンジャーズとしてキャラクターたちを交流させています。
アベンジャーズ
ここではそんなアベンジャーズのキャラクターたちを中心にMARVEL社のコミックスの人気キャラクターを紹介していきます。
01| キャプテン・アメリカ
こちらはマーベルコミックの中でも古参のキャラクターのキャプテン・アメリカです。
キャプテンアメリカは1941年、戦争期を反映する時代に生まれ、星条旗のマークからもわかるように、アメリカへの愛国心が人一倍強いキャラクターです。元々はアメリカ軍兵士になれないほどの貧弱な体の持ち主であったのですが、どうしても兵士となって国を助けたかった彼は超人になれる薬を飲んで今の強い体を手にいれました。
02| アントマン
こちらは1962年に初登場をしたマーベル社のキャラクターのアントマンです。
物体の大きさを変えられる特殊な粒子を発見し、自らスーパーヒーローとして活躍するキャラクターで、巨大化をして敵と戦ったり、小さい姿になって潜入したりして戦います。
03| スパイダーマン
こちらはマーベルの中でも最も人気のあるキャラクターともいえるスパイダーマンです。1962年に初めてコミックのキャラクターとして登場しました。
主人公の少年ピーターが、ある日蜘蛛に噛まれる、そのせいで超人的な力を手に入れるという始まりです。蜘蛛の糸を操って、ビルの間を駆け回る姿が有名ですよね。ちなみに主人公のピーターはIQ250を超える天才少年なんです。
04| ハルク
こちらはマーベルのキャラクターのハルクです。ハルクとは、英語で、「大男や、荷物」という意味を表しています。
ハルクは元々天才科学者のバナー博士であって、研究中に誤ってしまったことを原因にこちらの化物のような体を手に入れました。大人しくしている時は何も危なくはないのですが、怒らせてしまうと手が付けられないような状態になってしまうということで、アメリカ軍はハルクを殺そうとします。そこで生き延びるためにいろいろな方法を探すというのが本来のコミックスでの内容です。
05| アイアンマン
こちらはマーベルのキャラクターのアイアンマンです。2008年に初登場した比較的新しいキャラクターですが、知名度は抜群ですよね。
アイアンマンの中の人、トニースタークは軍需産業の大企業の御曹司です。幼い頃から英才教育を受けており、その天才的な頭脳で自分自身も戦闘用スーツの開発に携わっていました。そこから様々な経験を重ねた末に、自分自身が開発したスーツで悪の敵と戦っていくようになります。
06| ブラックパンサー
こちらは1966年に初登場したマーベルのキャラクター、ブラックパンサーです。
作中のアフリカ大陸にあるとされる架空の国家、ワカンダ王国の国王でありながら、ヒーローとして活躍しています。マーベルの中で初めての黒人のヒーローとして多くの注目を集めました。
07| ウルヴァリン
こちらはマーベルのキャラクターのウルヴァリンです。スパイダーマンに並んで人気のキャラクターとも言われています。
ウルヴァリンとは元々英語で、イタチ科の哺乳類を表す動物で、長い爪が特徴なのです。その名の通り、ウルヴァリンは野生の感覚を持っているキャラクターで、仲間を傷つけるやつを絶対に許さない、そんな性格をしています。
DCコミックス系列の漫画
こちらはアメコミの二大巨頭のうちのもう一つのDC社です。
こちらもMARVEL社と同じように、キャラクターたちの垣根を越えた、集合作のジャスティスリーグという作品があります。
ここでは、ジャスティスリーグに登場する人気キャラクターを中心に紹介していきます。
08| バットマン
こちらは1939年にDC社から登場したキャラクターのバットマンです。かなり古参のキャラクターで、”アメコミと言えば”といった存在感を持っているキャラクターです。
他のスーパーヒーローとは違い、あくまで自分自身の努力で強くなって、そして知恵を使って悪の敵を倒していくというキャラクターなんです。
09| スーパーマン
こちらは1938年に初登場したDC社のキャラクターのスーパーマンです。アメコミの一番初期のキャラクターで、最も名が知れ渡ったキャラクターかもしれません。
スーパーマンは実は宇宙人であって、普段はサラリーマンとして働きながらヒーローもしているという多忙なキャラクター。基本的に落ち着いていてお人好しのキャラクターで、人格者は彼のようであるべきだと感じられキャラ設定となっています。
10| ワンダーウーマン
こちらは1943年にDC社のコミックスで登場したキャラクターのスーパーウーマンです。
スーパーウーマンは1人だけではなくその時代によって何人かのキャラ設定があるのですが、有名なのはルーシー・レインという女性が、軍事実験によって力を入れ、スーパーウーマンになったという設定です。
11| ザ・フラッシュ
こちらはDCコミックスにて登場したキャラクターのザ・フラッシュです。
地上最速のキャラクターなのですが、なぜそこまでスピードがあるのかはあまり定かにはなっていません。ちなみにフラッシュは歴代で受け継がれてきた存在で、初代から現在では四代目までがいます。
12| グリーンランタン
こちらはDCコミックスに登場するキャラクターのグリーンランタンです。
グリーンランタンは正確には組織の名前を表しています。それぞれの隊員はパワーリングとパワーバッテリーが与えられます。それを持つことで飛躍的に力を高めることができ、その武器を持つためには「恐怖を克服し、正義を貫く存在であること」を証明しなければいけないのです。
13| ウォッチメン
こちらは1986年に登場したDCコミックスのキャラクターのウォッチメンです。
今までアメコミは子供向けに書かれていましたが、ウォッチメンが主人公のコミックスは大人向けに書かれています。「現実の世界にヒーローのような超人的な力を持つものがいた場合、一般人はどうするべきだろうか。」という問いをもとに作られています。ウォッチメンとは、その名の通り、「誰がその暴走を止めるために監視するのか」という大人な内容になっているのです。
その他のアメリカの人気マンガ
14| ガーフィールド
こちらは1978年からアメリカの新聞で連載されている長寿漫画のキャラクター、ガーフィールドです。
かわいい見た目ですが、新聞に連載されていることからもわかるように、意外と皮肉な内容となっています。
15| パワーパフガールズ
こちらは2000年に出版された漫画が原作のパワーパフガールズです。DCコミックスにて70巻も発売された作品です。
アニメがとても有名な作品で、世界で178ヵ国でも放映されているほどに広がっています。スーパーパワーを持った三人の幼稚園児が暴れ回りながらも人を助けるヒーローとして活躍します。
16| ミュータントタートルズ
こちらは1984年に発表されたコミックスのキャラクターのミュータントタートルズです。
突然変異の4匹の亀が日本の忍者に忍術を教わり、悪の組織と戦う内容となっています。
17| フィリックス
フェリックスの初恋という映画で1919年にデビューしたキャラクターで、本当に昔から長く人気となっているキャラクターです。フィリックスガムという10円のガムが日本でとても有名かと思います!
18| ピーナッツ
こちらは日本でもお馴染みの漫画のピーナッツです。1950年に連載が始まりました。
スヌーピーやチャーリーブラウンが登場する漫画で、そのキャラクターたちの人気ぶりから、漫画のタイトルもスヌーピーかと間違われてしまうほど、キャラクターたちの人気ぶりがすごい漫画です。
19| パシフィック・リム
こちらは日本の漫画にインスパイアされて作られたと言われる、コミックス調を原作として映画のパシフィック・リムです。
監督のギレルモ・デル・トロは日本の漫画がとても好きで、作中の登場人物に日本人の名前を取り入れたり、KAIJUと呼ばれるキャラクターが登場したりしている。アメリカ・ハリウッドにて作られた映画だが、実は一番売れたのが中国国内であった。
ちなみにバラエティ番組のパシフィック・ヒムはもちろんここからきています。
20| トランスフォーマー
こちらはアメリカのハズブロ社のライセンスの下、日本のタカラトミーによってコミックス化されたトランスフォーマーです。
コミックスももちろんですが、そのトイがアメリカを中心に大ヒットしました。その名の通り、様々な形のにトランスフォーム(変身)して敵と戦う内容となっています。
アメリカの人気アニメ10選!
21| ぼくらベアベアーズ
こちらは2015年に放送開始したアメリカのアニメのぼくらベアベアーズです。
グリズリー、パンダ、アイスベアの三頭が人間世界に溶け込もうとする様を描いたコメディアニメです。
22| セサミストリート
こちらは1949年に放送が開始したセサミストリートです。世界中の子どもたちに見られている馴染み深い作品ですね。
ディズニーのキャラクターなのですが、USJの人気キャラクターのセサミストリートの仲間でもあります。そんな不思議なカーミットを是非チェックしてみてください!
23| ウォレスとグルミット
こちらはアメリカでとっても人気のアニメのウォレスとグルミットです。
とぼけた発明家のウォレスとしっかりとした犬のグルミットの2人の物語で見ていてほっこりします。吹き替え版では萩本欽一さんが吹き替えを務めていることでも有名です。
24| ザ・シンプソンズ
こちらは1989年から放送されているアニメのザ・シンプソンズです。
アメリカのアニメ史上最も長く放送されているアニメで、全世界で毎週6000万人の人が見ているとも言われる超大ヒットアニメなんですね。
25| トムとジェリー
こちらは1940年にデビューをしたキャラクターのトムとジェリーです。
世界中で人気のアニメで日本の歯医者とかの待合室とかでもよく流れているイメージがあります。ふたりの競い合い、いたずらが面白おかしいアニメで、世界中で人気となっています。
26| ルーニー・テューンズ
こちらはワーナー・ブラザースのアニメのルーニー・テューンズです。1939年から1969年の40年間にわたって制作された歴史あるアニメなんです。
それ以降も動物をモチーフとしたたくさんの派生アニメが作成されていて、たくさんのキャラクターがいるのでこれからご紹介しようと思います。
ちなみにこちらのリンクでは、ルーニー・テューンズのキャラクターが大集合しているアニメを紹介しています。
27| シルベスター&トゥイーティー
こちらはルーニー・テューンズに登場するキャラクターのシルベスターとトゥイーティーです。1945年公開の『Life with Feathers』でデビューしました。
ネコのシルベスターがいつもトゥイーティーを追っているのですが、いつもトゥイーティーに出し抜かれ、今まで捕まえられた経験はありません。
28| ワイリーコヨーテ
こちらはルーニー・テューンズに登場するキャラクターのワイリーコヨーテです。
1949年のコヨーテ怒りのダッシュにてデビューしました。悪い犬の代表格で、賢くて天才的な頭脳を持っています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください♡
29| ガーフィールド
こちらはアメリカの新聞で連載されている漫画のキャラクターのガーフィールドで、1978年から今でも続いている長寿漫画です。後に映画化もされました。
かわいい見た目ですが、意外と皮肉な内容となっています。おそらく世界で一番有名な猫のキャラクターです。
30| スポンジボブ
こちらは1999年にアニメで登場したキャラクターのスポンジボブです。日本でもお馴染みのキャラクターですね。
そのほかの登場人物もなかなかパンチがきていて面白味があります。
まとめ
皆さん、アメリカの漫画キャラ特集はいかがだったでしょうか。
さすがアメコミというだけあって、たくさんのキャラがいましたね!
楽しんでもらえらたならとても嬉しいです♪
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